浦のお見合い簿

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フラれ続ける男・浦


 ザ・ルソバーズのヴォーカリスト浦は、数々のお見合いで失敗し、悲惨な三十代を送っています。

 このコーナーでは、浦のお見合いが、なぜここまで失敗し続けているのか、回想して反省するというコーナーです。

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デートを230円で済ませた

 初めて浦がお見合いしたのは、ちょうど30歳の時です。

「さあ、ここからは 若いお二人にまかせましょう」という仲人の心遣いで、浦と女の子は「どこかに行ってお茶でも」ということになりました。

 

 もし浦が、ここでお洒落なお店でも知っていれば、こんな「悲惨な結末」は待っていなかったはずです・・・。

 浦は、何とファミレスの「ガ○ト」へ行って230円でおかわりし放題の「ドリンクバー」で済ませてしまったのです!

ガスト画像
浦がお見合いの時に行ったガス○古川駅前店

 

 浦は昔から「安いもの」がこの上なく好きでした。

 100円セールと見れば我を忘れて突進し、スプーンやコップをたくさん買い漁るのです。

 仲間が「そんなに買ってどうするんだよ〜?」と忠告しても「んだって安いぞ。安いのはいいぞ」と答えるだけでした。

 

 この時点で、浦の家にはコップが50個以上、スプーンが40本ほどありましたが、それでもセールを見つけると「ちょっと待ってろ」と言って走って行くのでした。


 ガストに行ったその日のわずか3時間後、仲人から電話が入り、浦はお見合いでフラれた事を知りました。

「どこが悪かったんだべなあ?」断られた理由がわからない浦は、東京のKENNYの家に電話をしたそうです。

 

「なんだや。どこが悪かったんだべ?」

 話を聞いて「バカ野郎!なんで○ストに行った!」と、KENNYは凄い剣幕で叱ったそうです。

 浦:「だって、この辺には、そのぐれえしかねえんだ!」

 KENNY:「だからってドリンクバーはねえだろうが!」

 

 ハッと気付いた浦でしたが、もう後の祭りだったのです。


 その後は情報をせっせと仕入れ、いいお店に連れて行くようになりましたが、まだまだたくさんの失敗をしてしまうのです。

 

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お見合いの実話を元にした曲は
音の部屋で聴けます
(クリックすると行けます)

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ルビーの指輪

 

 2回目のお見合いの相手は、22歳のギャルでした。

 趣味がスキーだと聞いて、浦は「俺、滑れねえなあ」と思いつつ、ピチピチギャルに何とか気に入ってもらおうと思って、指輪をプレゼントする事にしたのです。


 浦が選んだのは、赤いハートの形をしたルビーの指輪でした。サイズ直しなどの費用も含むと、3万数千円にもなってしまいました。

「ま、でもいいか。結婚するためだもんな!」

 しかし、浦は何度目のデートで渡せばいいのか、サッパリ見当が付きません。

 そこで、またKENNYに相談することにしました。


 浦:「今度、指輪あげようと思ってるんだど。」

 KENNY:「ええ〜?!やめとけよぉ〜。女の子には、指輪って深い意味があるんだぞ〜。まだ早いからやめとけ。」

 浦:「…もう作っちまったど〜!」

 KENNY:「ええ?!マジ?!だって、何回会ったの?もうかなりデートしてるのか?」

 浦:「いや、まだ1回だけど」

 KENNY:「…。(気絶)」


 結局、渡す機会もなく、お断りされてしまいました。


 今でもハート型のルビーの指輪は、浦の部屋の戸棚にそのまま眠っています。

 20代前半の女の子までしか似合わない、カワイイ指輪です。この指輪がどうなるのか、新寺レコードではこれからも追跡調査をしていくつもりです。

 

つづく


※ 最新情報 ※

浦は2005年までに、すでに20数回以上のお見合いをしました。

今のところ…全滅です。

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お見合いの実話を元にした曲は
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