KENNY愛用Aギター1 

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オベイション・エレクトリック・レジェンド

 KENNYが中学3年生の時に購入したエレクトリック・アコースティック・ギターです。1979年でした。ポール・マッカートニーがウイングスでオベイションを弾いているのを見て、欲しくなって買ったギターです(ポールのはもっと高いモデルで、当時40万円以上。しかし当時住んでいた仙台には現物もないし、とても買えないのでこのモデルを買いました。それでもすんごく高かった。26万円ぐらいでした)。楽器屋のガラスケースの中に飾ってあった憧れのギターでした。

オベイション
エレアコは、当時これ位しかありませんでした

 ブリッジにピエゾ・ピックアップが付いていて、独特の音がします。ボディのトップは木ですが、バックはリラコードという特殊な樹脂で出来ています。

 今では国産のエレアコもあり、安く手に入りますが、当時はエレアコと言えばこれくらいしかなく、オベイションを買うしかなかったのです。

 今のエレアコはコントロールも色々付いていますが、これはシンプルにボリュームのみです(トーンコントロールが付いているモデルもありました)。胴の深さが一番ある、ディープボウル仕様です。

 70年代〜80年代初期までは国内外のミュージシャンが大勢使っていたギターですが、各メーカーからエレアコが発売されると、これ以外のを使う人も増えました。オベイションは素材も特殊なので音にクセがあり、音に飽きてしまう人もいるようで、僕も実はその1人でした。でも今はまたこのギターのサウンドが好きになりました。特に70年代のオベイションは人気があるようです。確かに最近のカッタウェイがあるモデルやシャロウボウルのオベイションより音量が豊かです。

 ジョン・レノンもこのモデルとは少々違いますがエレクトリック・レジェンドを愛用していました。「スターティング・オーヴァー」の歌い出しのギターの音は聴けばすぐオベイションだと判ります。

 中学3年生の頃によく学校に持って行って弾いた、思い出が詰まった大切なギターです。当時は「後ろが丸い変なギターだね」とよく言われましたが。原宿ホコテンでのストリートライヴでも、たまに持って行って弾きました。

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モーリス・グルーヴィン・エレアコ

 これはアコースティック・ギターのコーナーに入れていいものかと思いましたが、ピエゾ・ピックアップが付いているのでこちらでご紹介します。

グルーヴィン
見た目はアコースティック・ギターですが…

 これは見た目はアコースティック・ギターですが、実はボディはソリッドです。中が空洞ではないので、サウンドホールはありますが生音は極々小さい音しか出ません。

 ボディは下の画像のように、こんなに薄いのです。

ソリッド
実はソリッド・ギターです

 ボディーサイドにはスライド式のボリューム、トーンのコントローラーがあります。しかしこれは出力が大きいため、ボリュームはせいぜい半分程度で抑えないと音が歪んでしまいます。もうちょっと余裕があってもよかったんですけどね。

 サウンドホールも見た目の飾りで、とても浅く作られています。実際には何の役にも立たないものです。

サウンドホール
サウンドホールは飾り

 おまけにもうひとつ、弦を止めているピンも飾りです。このギターは実はストラトキャスターやテレキャスターのように、弦は裏から通すのです。だからピンは本当は必要ないのですが、やっぱり付いていた方が雰囲気が出ます。

 東京だとアコースティック・ギターをかき鳴らしても大丈夫…という恵まれた住宅環境はなかなかありません。でもこのギターなら本当に音が小さいので、夜中の録音でも平気です。フレットも24あり、なにかと便利なギターです。

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ThreeS W300D

 KENNYが中学2年生の時に購入したアコースティック・ギターです。1978年でした。数ヶ月後にオベイションを買ったので使わなくなったのですが、20代後半〜30代まで主にストリートライヴで多く使用しました。このギターで少なくとも数10回はライヴをしています。

 中学2年生の頃は毎週このギターを持って学校に通いました。

ThreeS W300D
ThreeSは鈴木バイオリン社のブランドです

 このスリーエスというブランドのギターはアマチュアでも手が届く値段だったので愛用していた人も多いと思います。W300Dは当時の価格で3万円でした。豪華なインレイ(飾り)がとても気に入っていましたが、詳しい友達に聞いたところ、このギターのインレイは貝ではなく、貝の偽物を使っているという事ですが…。

 見ての通りマーティンのギターが元になっていますが、このギターはヘッドにもマーティンにかなりそっくりのインレイがされています。

ヘッド
マーティンそっくり

 普通スリーエスのギターのヘッドにはおなじみの「ThreeS」のロゴが入っているのですが、このギターにはないので、一見本物のマーティンのように見えます。ポジションマークも独特だし、他に見た事がないギターなので検索してみたら、これがスリーエスの中でも珍しいモデルだと知りました。

 音も凄く良いので気に入ってるのですが、欠点を上げるとこのギターはピッチが甘いんです。いくらチューニングしても正確には合わないので、演奏中でも微調整のためペグを回してチューニングしながら弾いています。昔はこんなにピッチが悪くなかったので、あちこち歪んで来てるのでしょうか。もう25年以上前のギターですから…。

 ボディーには昔ライヴをした時の宣伝用の絵がそのまま貼ってあります。描いたのはその時一緒に演奏した福田義直君(ヨッシー)です。

絵
ヨッシーが描いた絵に僕が着色しました。

 ピッチは甘いけど良い音だし、中学校時代やストリートライヴの思い出が沢山詰まった大事なギターです。

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これからも追加の予定です

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