リズムマシン/シンセドラム類
初期のリズムボックスBOSS DR-55です。

BOSS DR-55 愛称はドクターリズム
当時はプリセットのリズムボックスが多かったのに、これは自分でプログラミングが出来ました。でもハイハットは8、16、OFFから選ぶという、変わった作りになっています。YMOで松武秀樹さんがこれを使ってテンポを決めていました。他にマニュアルでハイハットのスイッチをいじり、リズムを作っているライブのトラックも残っています。
後にDR-550というPCMドラムマシンも買いましたが、名前が似ているだけでした。ぜひDR-55の音色は入れて欲しかったと思います。
下の写真はYMOで高橋ユキヒロさんが使っていたので有名なアルトサウンドのドラム・シンセサイザーです。

ULT-SOUND DS-4 カスタム
あの「ポーン」「ギャン!」「ピロロロロロ〜」という音が欲しくて当時手に入れましたが、バンドや録音ではアクが強すぎてほとんど使いませんでした。
現在は本体だけを東京に持ってきて、トリガーで鳴らしています。この音の艶っぽさは、サンプリングやシミュレーションでは出せません。
18歳の時、1983年くらいでしょうか、音楽誌で「PCM音源ドラムマシン
\39,800
予約受付中!」という広告を見つけました。当時はPCM音源のドラムマシンなど値段が高すぎて夢のまた夢でしたので、すぐに予約をして買ったのが、このマテルのドラムマシンでした。

マテル・シンソニック・ドラム
|
買って帰り音を出して呆然。音はアナログのシンセドラムで全然PCMではありません。きっと僕のように呆然とした人がいたでしょう。バンド仲間には買う前から「PCMなんだぜ!」なんて自慢しちゃったよ…トホホ。でもスティックで音が出せたので、これに生のスプラッシュ・シンバルを付けてバンドのドラマーに叩かせてセッションしたりと活躍しました。
2002年の終わり頃、ドラムマシン・コレクターの友人Kaseoさんに何気なくこのマシンの話をしたら、とても欲しいのに手に入れられないとのこと。こんなマイナーなマシンを知っていて驚きましたが、それで嬉しくなり自分から申し出て貰っていただきました。僕より可愛がってくれる人の元へ行ってこいつも幸せでしょう。
マテルのレポートもあるので興味のある方は「PCM DMC」へどうぞ。
このマシン、作曲家ユニットとして大活躍していたNOBODYの自宅スタジオにある写真も見た事があります。しかし、どこでどう間違って「PCM音源」という広告になっちゃったんでしょうねえ?ちなみに当時の広告の切り抜きをまだ持っています。
アムデック(現ローランド)のシンセサイザー・ドラム、AMDEK
PCK-100です。

アムデック PCK-100
シンセ・ドラム(略してシンドラ、またはドラムシンセを略してドラシンとも呼ばれます)は叩くと「ポーン!」「ピュルルル〜」というような音のする電子パーカッションで、YMO「ライディーン」のドラムソロ部分や、Dr.スランプのアニメの主題歌、ピンクレディーの「サウスポー」などで使われています。
このアムデックは1980〜83年頃に買ったような記憶があります(記憶が曖昧です)。これは実は組み立てキットになっていて、僕ももちろん自分で組み立てて作りました。
波形は矩形派です。実は組み立ての説明書には、サイン派との切り替えができる改造の仕方も載っていましたが、よくわからなくて改造しなかったのです。
本体にはパッドが付いていますが、その他にトリガーでも鳴らせるので、ローランドのリズムマシンTR606からのトリガーで鳴らしたりして使いました。
その後、ピッチのツマミの接触が悪くなったようで、音程が高い音しか出なくなってしまいました。今ではほとんどオブジェと化してますが、まだ大事に持っています。
他にTR-606(友人の浦に譲りました)や、国産初のPCMドラムマシンである、ジャグボックスDMP-48(友人に貸し出し中)、BOSSのDR-550も使っていました。DMP-48はいつかまた紹介したいと思います。
|