ストリート・ライブ2001


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KENNY、ヨッシー、tio

 数え切れないほど一緒にストリート・ライブを行ってきた、ヨッシー、tio、KENNYの3人が久しぶりに集まり、東京の原宿で2時間以上演奏しました。こちらではその模様をお伝えします。

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久しぶりだな、オイ


原宿・明治神宮の橋の上でスタート

 夜の渋谷に集合した3人ですが、この日は土曜日、しかも新入生歓迎コンパにブチ当たり、人人人…。お巡りさんもたくさんいるのでしばらくの偵察の後、原宿へ移動しました。駅近くの一等地では他の2人組が演奏中…。仕方ないので信号を渡って陸の孤島のような場所で演奏を始めました。当日は風が強く、雨の心配もあったのですが、あとは天に任せました。tioとKENNYは東京在住、ヨッシーは仙台在住なので3人が集まってのストリートライブは久しぶりです。

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うわ〜カッコイイっす!最高っす!


手前の人のリクエストはベタでした

 人通りは少なくても熱心に聴いてくれる人はいるもので、手前の2人組は演奏が終わるたびに「いや〜もう最高っすね!」「いいっすね!」「メチャメチャカッコイイっすね!」「上手いっすね!」と言いながら、ずっと聴いていってくれました。ビートルズが好きそうだったので「何かリクエストあります?」と聞いたら「じゃあ、イエスタデイ」と答えて、ヨッシーが思わず「あはは!思いっきりベタだな〜!」とツッコんでいました。

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久々の3パート・ハーモニー


いや〜ハモリは気持ちいい!

 僕らの得意にしているのは3パートのハーモニーです。ビートルズの「ノーウェア・マン」「ディス・ボーイ」「恋のアドバイス」「テル・ミー・ホワイ」などを久しぶりにハモれて楽しかったです。でも久しぶりだったので、誰がどこを歌っていたのかすっかり忘れていて、演奏前には「オレどこ歌ってたっけ?」と確認しなければいけませんでした。

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やった!一等地があいた!


原宿駅のすぐ隣にて

 一等地を占拠していた上手じゃない2人組が帰ったので、素速く移動。原宿駅のすぐ隣りで演奏を始めました。このルックスなので、やっぱりちょっと恐かったのか、遠巻きに聴いている人も多かったです。ヨッシーとtioは高価なギターを持っているくせに、なぜか安〜いギターを持ってきました。KENNYはこの日のために買った新品のアコースティック・ベースです。

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弦がブチッ!


ヨッシーの弦の交換に協力してくれた人

 ストリートでの演奏は、上手に弾く事よりも、大きな音で演奏する事を優先します。当然弦も切ってしまいます。ヨッシーはこの日2回弦を切りました。弦を交換しようとしたら、ずっと近くで聴いていた人が自分の荷物をギターの下に敷いて、弦の交換をやり易くしてくれました。こういう出会いも嬉しいものです。

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弦交換の間はオレ達に任せろ!


シブいナンバーが聴けるひととき

 観客のために、弦の交換をしている間は残りのメンバーが演奏します。この日はポール・マッカートニーの「エブリナイト」や、スティーヴィー・ワンダーの「アイ・エイント・ゴナ・スタンド・フォー・イット」など、もの凄いシブいナンバーが演奏されました。

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コードなんだっけ…?


演奏に没頭するヨッシーと不安げなtio

 この3人の時にしか演奏しないナンバーもたくさんあります。久しぶりだったので、tioはちょっと歌詞やコードが不安な曲もありました。「次のコードなんだったっけなあ…?」そんな一瞬を写した1枚です。しかししっかり曲の練習はしてきて、いきなりビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」のイントロを弾き始めました。ぶっつけ本番だったのに、この日1番の素晴らしい演奏でした。英語のオリジナル曲も織り交ぜながら、どんどん演奏は進行していきます。

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キー高え〜!!


苦しそうなtioとクールな2人

 僕らが集まるとロックしかやりませんが、ロックはキーが高い曲が多いので、時にはこんなシーンも見られます。この写真はシャウトしながら身をよじるtioの姿をとらえています。悶えているようなtioに対して、ヨッシーはまるで「夜食は何喰うかなあ…」と考えながら憂いているように見えますが、これはたまたま写真にそう写っただけで、本当はきちんと演奏しています。この日は深夜11時過ぎまで演奏、「ジョニー・B・グッド」「ロール・オーヴァー・ベートーヴェン」というチャック・ベリー・ナンバーの後「ヘイ・ジュード」で演奏終了でした。

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またいつかどこかで会いましょう


最後まで残ってくれた人達と記念写真

 一緒に歌って踊りながら通り過ぎた人、お金を置いて行った外人さん、途中で「もう帰らなくちゃいけないけど頑張って下さい!」と握手を求めてきた人、後片づけが終わるまで残ってくれた見知らぬ人etc…。みんなどうもありがとう。雨も降らず、シークレット路上ライブは無事終了しました。またどこかの街角で会いましょう。

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